1970-03-18 第63回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第6号
〔坂井主査代理退席、主査着席〕 しかしながら、いま建設大臣が言われたような形で着工順位を遷延するような態度に変わってきておるのは、佐藤四選との関係があるんじゃないか。これは、いわゆる関係県には総裁の対立候補に出るような人もおりますからね。これはそういうところまでうがちたくないわけですが、そういう見方をしておる向きは、私は率直にいって非常に多いと思うのです。
〔坂井主査代理退席、主査着席〕 しかしながら、いま建設大臣が言われたような形で着工順位を遷延するような態度に変わってきておるのは、佐藤四選との関係があるんじゃないか。これは、いわゆる関係県には総裁の対立候補に出るような人もおりますからね。これはそういうところまでうがちたくないわけですが、そういう見方をしておる向きは、私は率直にいって非常に多いと思うのです。
〔主査退席、坂井主査代理着席〕 それから海中で工事をするために、漁業補償という問題が非常に大きな問題になります。それからもう一つは、開発利益をどう利用するかということでございます。
〔坂井主査代理退席、主査着席〕 一般会計からの補てんも、私は将来のあり方としては当然考えていかなければいけない、こういうように思うのであります。ただ、これはもちろん税負担との関係もございまするから、一がいに言えない点がございまするけれども、私はまずそれを基本として盛らなければならないと思うのであります。